
フィンランド最北の空港、イヴァロから車で約40分。雄大なイナリ湖に面したネリム村の歴史は石器時代にさかのぼります。同地ではイナリ・サーミ人、コルッタ・サーミ人、そしてフィンランド人とがそれぞれの文化を連綿と融合してきました。
サーミ人の故郷といえるネリムにはトナカイ飼育や民族工芸など、伝統文化が今もなお生活の基盤として引き継がれており、ラップランドの真髄に触れることができます。
手つかずの大自然に包まれたネリムでは、四季折々のアウトドア・アクティヴィティを楽しめます。 春から夏にかけてはツーリングカヌーやスポーツ・フィッシングが人気のまと。幻想的な白夜のなか、時を忘れることでしょう。山一面に燃えあがるルスカ(紅葉)の秋はハイキングに絶好のシーズン。その後は半年以上にわたってスノー・アクティヴィティを満喫できます。
ラップランドの冬といえば、ぜひとも見たいのがオーロラ。この神秘の光は暗闇の中にしか現れませんが、人工灯の影響をほとんど受けないネリムでは観賞ポイントを探し歩く必要はありません。オーロラは庭先に訪れるのです。


